急な対応。できますか?
カンボジアで119番システムを作った日本人を見ているグランマです。
キャリアコンサルタントの仕事の他に、ラジオのパーソナリティをしていたりしますが、もう一つ。
市民レベルの応急手当のインストラクターもしています。
主に、ヒューマンアカデミー名古屋駅前校でチャイルドマインダー講座とセットの救護法を担当しています。
CPRのスキルやAEDの使い方、怪我や病気で医師か救護士への引き渡しまでの対処法をお伝えしています。
アクターズの皆さん(大人、子ども、ベビーの人形)を使って、実際にやってみることが多いプログラムになっています。
でも、この講座で1番知ってほしいことは、
「助けると決める」気持ちの問題。
普段訓練をしていない人は、倒れている人をみたら、動けなくなるのが普通。
声もかけにくいんですよね。
でも講座を受講してもらうことで、
スキルを完璧に覚えるのではなく
「自分にできることは何だろう」と考え、
実行してもらえるようにを目指したい。
倒れている人を見たら、
「倒れている人に声をかける」
「119に電話する」
「周りの人に一緒にやってもらえるように頼む」
あなたなら、何ができそうですか?
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