憧れた…生協の白石さん。

工事現場で近隣の方向けのご意見箱を置いたところ、恋バナ相談があり、真摯に対応してくれたと言うネット記事をよんで、生協の白石さんを思い出したグランマです。

生協の白石さん…覚えてますか?
大学生協の方で学生からの意見などに答えてくれる回答が秀逸で本にもなってました。

もちろん…購入して読みました。

めちゃくちゃ面白かった。
どうしたらそんな回答が返せるのかを考えた。
私だったらどう答えるか?

まだカウンセラーになるずっと前のお話ですが。

問いに対して、自分の言葉で考えたけれど…あれほどのユーモアのセンスがないことにがっかりした記憶がある。

でも、質問に対してどう答えるか?の練習は勉強になった。
そのあとも、新聞の子育て相談の記事に自分なりの答えを書いておいて、次の週に他の人の回答を読み、自分と違う意見を切り抜いていた。

自分にはない価値観に気づくために。

それが今、カウンセラーとして自分の価値観を押し付けないことに役立っていると思う。

人の意見は自分にはない意見。
だから、一旦受け止める。

聴くこと、人の話を引き出すことはできるようになってきたけど…

笑いで話のオチを作るセンスが全くない。
だから今でも白石さんの才能に憧れる。

どなたかいい方法があれば教えてください。


グランマの相談室

キャリアコンサルタントとして、産業カウンセラーとして、市民レベルの応急手当インストラクターとして身近な疑問やお役立ち情報などを書いています。 日本ではほとんどない、 「日常相談ができるホームカウンセラーの確立」を目指しています。 日常は選択の毎日。悩むことも多いけれど自分で選択する力をつけることが大事。それを応援しています。

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