変わっていく就活事情

VRオフィス見学というものがあるらしい・・

VRで社内を見学できたり、寮の間取りを見たりすることができるらしい。
会社に行かなくても擬似入社体験ができるということらしい。

就活もだんだん変わってくるんだと思ったキャリアコンサルタントのグランマです。


ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイが主演の映画
「マイインターン」の最初、求人募集をする際、
応募希望者は自分の自己紹介動画を撮影しユーチューブにアップする
という応募方法だったのが印象的だった。
そのときは自分だったら・・「撮影はともかくユーチューブにアップは無理」
と思っていた。
けれどきっと近い将来は紙ベースの履歴書は無くなって、動画作成に変わっていくような
気がする。

遠方であれば面接はスカイプやフェイスタイムで!という会社が日本でもある。
これからはそのスタイルが増えていくのかもしれない。

「履歴書は手書きが基本」だったが「パソコンで作成した履歴書でも問題ない」

という事業所は多い。これだって大きな変化だと思う。


仕事をする上でパソコンは欠かせない道具となっているので、パソコンのスキルを見るためにということもあるようだ。

ただし・・「手書きで提出」という事業所は筆記試験をしない代わりに、

「基本的な漢字が書けるかどうかを見ています。」という話を聞いたことがある。

かくいう私も履歴書はパソコンで、提出先に合わせて様式をカスタマイズして使っている。
データを保存しておけば、履歴書のコピーをとっておく必要も無く・・
「志望動機は何を書いたっけ?」とあわてなくてすむから。

この先・・・ドラえもんの道具が現実化していく時代。
それを使いこなす柔軟性を就活にも求められていくのだろうと思っている。












グランマの相談室

キャリアコンサルタントとして、産業カウンセラーとして、市民レベルの応急手当インストラクターとして身近な疑問やお役立ち情報などを書いています。 日本ではほとんどない、 「日常相談ができるホームカウンセラーの確立」を目指しています。 日常は選択の毎日。悩むことも多いけれど自分で選択する力をつけることが大事。それを応援しています。

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